作成日:2017/08/16
業績評価の目的
元来、業績評価には目的があります。
それは、業績を向上させるためです。
では、業績向上させることに役立つ業績評価(会議)の場にするためには、
どうしたら良いのでしょうか。
それは 「業績(結果)の違いを生んだ違い」 を確認することです。
その違いはプロセスで説明されることになります。
○ 業績の違い = プロセスの違い
これは出席者全員の業績向上の可能性を示すことになります。
○ やること(重要業務)を実行すれば
○ 優れたやり方で仕事をすれば
誰でも業績は向上できるということです。
そのために業績評価をするのです。
出席者の中には業績が向上できずに苦しんでいる人がいます。
1ヵ月間苦しんだ結果が低い業績です。
もう苦しませてはダメです。
楽をして結果を出せる方法を共有化してもらいましょう。
そんなことは簡単ではないと思われるかもしれませんが、
次の質問を投げかけてもらえば分かります。
「この場で一番知りたいことは何ですか」
「ハイ、業績を向上させる方法です」
このニーズに、
御社の業績評価(会議)では、どのように応えていくのでしょうか。
ニーズ分析できたときに初めて正しい解決策が生まれます。
人事制度」 で、社員の成長 と 業績向上 の支援をいたします。
お気軽にご相談ください。
近藤経営労務事務所
社会保険労務士・人事コンサルタント 近藤 昌浩