作成日:2012/05/24
真の管理者に導くことは経営者の役割
自分の部下が低い評価になって苦しんでいる管理者はどの位いるでしょうか。
「本人の努力次第だから」 と本人の意欲・能力のせいにして終わり、ということはないでしょうか。
これでは本当に強い管理者にすることはできません。
人材育成は、今後の企業成長には必要不可欠の時代になりました。
社員を成長させることが管理者本来の業務と意識させることが必要です。
「やるべきこと」 をやっていない部下を本気で叱りつける管理者。
「部下の成長」 を我が事のように喜び、褒めてやる管理者。
とても大変な業務であるけれども、尊敬の念で見られるような管理者へと育成指導していかねばなりません。
ひとりの人間の成長の責任者として、社員と向き合えるような人でなければこれからの時代は真の管理者にはなり得ないでしょう。
とても素晴らしい役割であることを、是非、経営者自らが説明してあげて欲しいと思うのです。
もちろん部下の指導育成は、管理者の評価の対象となることを大いに知らしめなければなりません。
御社の社員成長と業績向上の仕組づくりを支援します。
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新・人事制度研究会/近藤経営労務事務所
社会保険労務士 近藤 昌浩