作成日:2012/06/23
情報共有活用型スタイルのマネジメントに変えよう
管理者の本来の業務は、目標とする成果を部下に上げさせることです。
そのためには、
成果が上がるための 「優れた方法」 を管理者に分析させなければなりません。
『優れた方法』 を共有化させなさい、と指示をすると、
勘違いをしている管理者は 「昔はなあ〜」 と昔の自分のやり方を部下に説明し始めます。
これでは、聞いている部下はウンザリしてしまいます。
口には出さないけれど、
「今は今」 「昔は昔」 「昔のやり方で成果は上がらないのに…」 と思っています。
管理者の過去の実績はスゴイのでしょうが、
マーケットも、お客様も、商品も、情報も、変わったのです。
過去の同じやり方が通用するはずがありません。
部下がいま知りたいのは、今、現在の成果を上げるやり方です。
これからはマネジメントスタイルを変革しなければなりません。
今までの
「指示命令型スタイル」 から
「情報共有活用型スタイル」 へ変わっていかなければなりません。
そのマネジメントの目的は同じです。
部下の成果を上げさせることです。
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新・人事制度研究会/近藤経営労務事務所
社会保険労務士 近藤 昌浩