作成日:2012/10/27
ご存知ですか! 11月は 「労働時間適正化キャンペーン」 期間です
労使がともに協力し労働時間の短縮を!
あなたの企業の大切な 「人財」 は、働き過ぎになっていませんか。
平成23年の統計によると、
1週間の労働時間が60時間以上の労働者の割合は9.4%となっています(総務省「労働力調査」)。
特に、子育て世代に当たる30代男性では18.4%と高い水準にあり、長時間労働の実態が見られます。
厚生労働省では、過重な労働時間の改善に向けた労使の取り組みを促すために、本年度も11月に 「労働時間適正化キャンペーン」 を実施します。
時間外・休日労働を削減するなど、労働時間の適正化に取り組めば、
・労働者の健康障害防止が図られるだけでなく、
・業務効率化による生産性の向上、
・時間外労働手当の削減
などの効果も期待できます。
<キャンペーンで重点的に取組を行う事項>
(1)時間外労働協定の適正化などによる時間外・休日労働の削減
(2)長時間労働者への医師による面接指導など、健康管理に関する措置の徹底
(3)労働時間の適正な把握の徹底
この機会に、皆さまの会社でも
(1)長時間労働が行われていないか、
(2)長時間働いた労働者に適切な健康管理がなされているか、
(3)労働時間をきちんと把握しているか、
などを点検し、労働者や労働組合の理解も得ながら、その改善に努められますようお願いします。
詳しくはこちら
http://krs.bz/roumu/c?c=7746&m=15235&v=229b6d58