作成日:2017/10/01
目標管理の成否は目標設定でわかる
目標管理が上手に運用されているのか否かは、目標設定時に明確になります。
一目瞭然となります。
Aパターン : 成功している場合は、社員ひとり一人が高い目標を設定します。
Bパターン : 成功していない場合は、社員ひとり一人が高い目標を設定しません。
どこの会社でも目標管理を導入した初年度は、社員が高い目標を設定するAパターンになります。
ところが、2度目では、社員が高い目標を設定しないBパターンになってしまいます。
それには3つの問題があります。
その問題を解決せずして、無理に目標管理を強行すると、
無意味な、場合によっては弊害をもたらす結果になります。
もし、御社が Bパターンと判断されるようでしたら、その問題を解決しましょう。
次回から3回シリーズで、上記の3つの問題を採り上げます。
「人事制度」 で、社員の成長 と 業績向上 の支援をいたします。
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近藤経営労務事務所
社会保険労務士・人事コンサルタント 近藤 昌浩