作成日:2011/10/07
企業は 「外的要因」 よりも 「内的要因」 により崩壊する
この時代になったら、経営目標設定の考え方も大きく変わらねばなりません。
本来の目標設定は、社員一人ひとりが自らの能力を高めるために、何らかの改
善を決意するものです。
「出来たらいいな」 ではなく、「必ず実現する」 というレベルでなければならないの
です。
今の経営環境の中でも成果を上げるためには、どうしたら良いか、真剣に考えな
ければなりません。
その合計値である経営目標は、必達です。
今までは、
目標設定すると 「そんな高い目標は無理」 という社員と、
「何とか頑張れ」 という経営者がいました。
これからは、
「高い目標は自分たちの高い処遇のため」 と社員にしっかり理解させること
です。
高い目標を設定したが、その実現のために社員が自らの業務を改善することは無理
と考えながら仕事に取り組む。
そのような心構えでありながら、昇給や賞与についてはアップしてもらうことを望む社員が
増える会社は、すぐに 「負け組」 となってしまいます。
こういう会社は、外的要因よりも、内的要因により崩壊するのです。
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新・人事制度研究会/近藤経営労務事務所
社会保険労務士 近藤 昌浩